SR and JAKE

SR400 40th anniversaryを愛でるブログ

2022.鈴鹿サンデーロードレース開幕戦

今年も若手レーサーの登龍門と言われた鈴鹿サンデーロードレースが開幕です😁

 

僕の甥っ子も『TEAM VAITAL SPIRIT しゃぼん玉』から参戦します。

 

クラスは激戦区のNAT ST600

マシンはヤマハ YZF-R6

イブキ選手#23(ゼッケンはシーズン固定)

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去年の前半はそれまで参戦していたCBR250クラスからST600のマシンへの乗り換えに苦戦していましたが、後半から徐々に慣れてセッティングも自分に合ったものが見つかった事もあり、東コースでは表彰台まであと一本というところまで来ておりました。

 

迎えた去年の最終戦NGK杯フルコース。

僕も現地での応援に気合い入っておりました。

ヘアピンに陣取ってレーススタートを待ち、予選順位9番手からの追い上げを期待しておりましたが……オープニングラップの逆バンク手前の5コーナーでハイサイド転倒🥲

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その先でワクワクしながら待つ僕の前に姿を表す事なく2021年のレースが終了しました😔

 

本人も凄く悔しかったみたいで今シーズンの目標にチャンピオン争い、ライセンス昇格(NAT→INT)を挙げています。

 

さて、2022年の鈴鹿サンデーロードレースとしては第二戦となる今回(第一戦はCBR250カップだけ開催)ですが、CBR250以外のクラスは事実上の開幕戦。

 

レースウィークの頭にサインボードのネーム製作を実弟から頼まれましたが、金曜日からの特別スポーツ走行(参加者による公式練習走行)何とか間に合わせました。

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そしてその金曜日の特スポでイブキ選手はトップタイム(54秒599)をマーク!😳

しかし、クラスを変えてきた速いライダーもたくさんいて去年のイブキ選手の様にマシンに慣れていない選手も必ずいるので油断出来ません。

 

今回、僕は事情があって現地には応援に行けなかったのですが、実家で爺ちゃん、婆ちゃんと共にYouTubeで観戦しました。

 

予選はNAT ST600クラスは参加台数が多いのでAグループ、Bグループと2つに分けての予選となり、イブキ選手はBグループ。

しかし、先に行われたAグループの予選ではなんと53秒台が2人も!!😳😳

53秒台って国際ライダーが走る上のクラス(INT ST600)でもポール狙えるタイムですよ😳

 

こりゃ絶対53秒台に入れないと!と気合い入れて予選スタート。

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しかし!このBグループでも53秒台に入れてくる強者が2人いまして……

残念ながら54秒078とギリギリ53秒台に届かなかったイブキ選手は予選総合5位からのスタートとなりました。(トップからは約0.2秒差)

 

予選順位6番手の中谷亜加音選手は僕もこっそり応援している女性ライダーですが、イブキ選手と中谷選手までは0.5秒の差があるので何も無ければ予選上位5台の争いになるのかなーと思っていたのですが、現地でヘルパーしている実弟から状況連絡があり、中谷選手のマシン(新型CBR)は体重軽いせいもあってストレートめちゃ速いらしく、抜きどころの少ない東コースだとスタートで前に出られちゃうとかなりキツい……要はスタートだと申しておりました🤔

 

午後14時となりいよいよ決勝レース。

慌ただしく出走前準備が行われます

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そして選手紹介🤲🤲🤲

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サイティングラップ後に再びグリッドについて、レーススタート!

 

あれ!めちゃ竿立ちしてるバイクは……

中谷亜加音選手だ😳😳😳

めちゃ中団グループに飲み込まれていったよ😔

 

対してイブキ選手はまずまずのスタートに見えたけど?

1コーナーで確認すると7番手くらいにいる😳

加速鈍ったんかな?🤔

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トップグループはやはり53秒に入れてる4台で形成されており、5番手以降は徐々に遅れて差が出来つつある(ヤバいよヤバいよ)

 

しかし、一台、二台と前走車をパスしたイブキ選手が5位に浮上すると前を行くトップグループとの差をぐんぐん詰めて……遂には追いついた😁

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そしてラスト2周の最終コーナーで4番手の選手の僅かなミスを見逃さず、スリップストリームを使って……

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この後、1コーナーで前に出て最終ラップで4位に浮上します。

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トップの選手は少し離れて2〜5位までが集団となりS字区間を走り抜けていきます。

 

イブキ選手は4番手ですが、抜かれた選手も全く諦めていません。

 

最終ラップはハラハラしながら僕も応援していました。

 

あと1人抜けば表彰台です🎉

 

本人も意識したハズ。

 

そして最終コーナー

 

3位の選手を抜くラインを模索する中でベストラインを塞がれてしまい、上手く立ち上がる事が出来ず……

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一緒に応援していた爺ちゃんは4位と思ったみたいですが、僕は最後のゴールライン通過時では5番手の選手に抜かれた様な気がした。

 

結果は0.01秒差で5位となってしまいました😔

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追い上げを考えたらオープニングラップで良い位置にいれば表彰台も狙えたと思うので惜しかった(タラとレバだけど)

 

しかし、去年の事を思えば凄く良いスタートなのでこの調子で頑張って欲しい😌

 

ちなみに中谷亜加音選手は中盤からどんどん順位を落としてしまい、予選6番手から18位でフィニッシュ😔

タイムも予選より1秒近く落としてたから何かトラブルでもあったのかな🤔

 

2022.鈴鹿サンデーロードレース第2戦

https://youtu.be/AxKrzNoxpQM

(NAT ST600 決勝レースは5:03:30あたりから)

中谷亜加音選手のブログはこちらhttps://ameblo.jp/tyu-yan15/