SR and JAKE

SR400 40th anniversaryを愛でるブログ

MT-09からSR400へ

さて、NIKEN試乗を楽しんでお店に帰ってくると……

去る人、来る人のツーショット

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既にお金は払ってあるので、車両説明を受けてSR400は僕の新しい相棒となりました。

しかし、こうして並べてみるとあまり車格が変わらない。いかにMT-09がコンパクトか分かりますね。

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さて、いよいよお店から走り出しますが……そう!これkick startなんですよ~😳

イマドキのバイクはセルモーターのボタン一つでいとも簡単にエンジンがかかります。


しかーし、このSR400は40年前から頑なにkick-startに拘っております。

簡単に説明すると、この画像中央のレバーをピョコンと出して脚で踏み込んでエンジンをかけるのです。

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何?

よく分からない……ですと?

僕もビッグシングルのキック始動は初めてなんで不安なのでありまする😥

手順をもう少し説明すると……

まず、サイドスタンドかセンタースタンドをかけた状態でステップに乗り(脚長い人は乗らなくてヨシ)、フロントブレーキをかけてキックペダルを軽く踏み込み固くなる箇所(圧縮上死点)を見つけ、その位置からデコンプレバーを軽く握って少し圧縮を抜き(ペダルが少し下がります)、一度ペダルを一番上まで戻してから一気に蹴りおろします~😤


はい、非常に面倒くさいのですが、SRならではのスタート儀式なので逆に良い!という方も多いです。

ネット動画で予め予習していた動作を頭の中で思い出しながら……キック一発!

か、簡単にかかりました🤣

いや、逆にもっと練習したかったけどエンジンかかったからそのまま出発しちゃいました😦

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走り出して最初に感じたのは……

遅い(笑)

そりゃそうだ!
排気量は今まで乗ってたMT-09の半分以下でパワーは1/5になったのだから。

しかし、慣らし運転の為に4000回転以下の縛りがあるとはいえ、トコトコとシングルビートを奏でて走るSRは普通に乗ってるだけでとても気持ちいい😁


最初は遠出するつもりだったけど、NIKENの試乗やらで自由時間がなくなってしまい、そのままマイファクトリー(会社)へ😐

ハンドルの位置を確認しつつポジションの調整

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バリアスコートして……

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美しいタンクを台無しにするコーションシールを剥がしちゃう

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あと、気になったのは左側のスイッチ!
やたらスイッチボックスが上?に向いてるのでウインカー操作しようとしてホーン鳴らしてしまう😵

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これは改善したいけど、スイッチボックスとクラッチレバーホルダが爪で繋がっているので爪を削らないとレバー位置まで変わってしまう。

細かいとこはまた今度調整して、今日のところは無事に納車されたということで……これから宜しくね😊