車と違ってライダーの身体が剥き出しになるオートバイ。
自動二輪車での死亡事故では頭部に次いで多いのが胸部へのダメージ。
ここ10年くらい前（たぶん）からチェストプロテクター（胸部プロテクト）の装着が推奨される様になりました。
しかーし、2023年の胸部プロテクターの着用状況（調査人数 3,021人 各警察による街頭調査）は着用率たったの9.2パーセント🤣🤣🤣
（胸部プロテクター着用率の推移）
前回調査と比較して0.3ポイントの微増となったらしいのですが、それでも10%以下です。
着用プロテクター種類別ではウェア内蔵型が51.8%から61.7%へと増えているものの、エアバッグ式が4.3%から0.7%、ハードタイプが44%から 37.5%へと減っております。
胸部プロテクターを着用しない理由について2023年は2022年と同様に「着用が面倒」が最も多くなっています。
そんな僕も2018年8月15日（つい５〜6年前ですね😅）になってやっとチェストプロテクターを購入しました。
HYODのダイナミックプロD3OチェストプロテクターHRZ906（長い名前）
やはり最初は装着を忘れたりしてなかなか馴染めませんでしたが、やがて無いと落ち着かないというか不安になり、忘れると取りに戻るほどになりました。
習慣にしてしまえばこっちのモンです。
しかし、装着には慣れたもののバイクを降りた時にはとても邪魔になる😮💨
ジャケットを脱いでお店に入る時なんかどこに置いたらええの🤔
あと、やはりマジックテープでくっ付いてるだけなんでタイトなジャケットなら良いけど、身体に装着してると言うよりジャケットに付いてるという感じ（実際そうか）は拭えない。
そこで！
プロテクターを身体にフィットさせて着ちゃえば良いんじゃないかと😳
HYODのインナープロテクトシャツ
コレあればジャケットのプロテクター外して着れるし、何なら普段着羽織るだけでも大丈夫そうじゃない？🤔
しかし、お値段（税込4万円）みてビックリ。
うーん、なんだかんだでバイク乗る時はライダースジャケット（肘肩パッドは入れたまま）着るからプロテクトシャツはやめて、胸部と脊椎パッドのプロテクトベストにしよう！
それでも税込3万円か……
コスパ良いコミネさんの（ボディプロテクションライナーベスト）も考えた。
税込13000円はコスパ良いね👍
しかし、今あるHYODのチェストプロテクターはどうしよう🤔
そんな時にクシタニのプロテクトベストがチェストプロテクター別売り（笑）だというので、調べてみたらHYODのチェストプロテクターも使えるらしいとの事😁
オマケにクシタニなら先日ポイントが貯まって5千円分の金券もある😌
そもそもチェストプロテクターは別売りなのでお値段もHYODの約半分でそこから更に5千円引きなら充分ではないか🤔
税込みでもコミネさんより安くなるもんね😁
で、試着がてらクシタニ名東店へ行ったのですが、Mサイズひとつしか無かった😳
僕は身長174センチですが体重が56キロとかなり痩せ型ですので恐らくはMサイズで大丈夫かと思ったのですが一応試着させてもらいました。
SRで行ったのでプロテクトベスト試着してHYODのチェストプロテクターが使えるかも試してジャケットも着てみましたが問題無しです。
そのまま即決してお金払ったらタグを切ってもらって装着したまま帰宅しました。
いやー、やっぱり身体にプロテクターがフィットしてる感が凄くあって良いですね😁
さっそくウインタージャケットの脊椎ソフトパッドを抜いてみましたが良い感じ🙆
レザージャケットも脊椎パッド抜いて着てみましたが、こちらは脊椎パッドの厚みが増した分タイトになってしまいました😂
さて、僕はこうして身体をプロテクトしておりますが、他のライダーに積極的に装着を勧める事はしません😌
そりゃバイクで亡くなって欲しく無いので装着して欲しいなとは思いますが、バイク乗るのは自由だしバイクに何を求めているかは人それぞれですからね。
ろっけんろー😎
