SR and JAKE

SR400 40th anniversaryを愛でるブログ

カメ吉を観察(夏休み自由研究)

季節はもう秋ですが、お話は夏休みも終盤に差し掛かった頃…

夏休みの宿題として提出しなければならない自由研究。

やるもやらないも自由なのが自由研究…と開き直る娘に『んなこたぁない!』とテーマを決めさせる。


んじゃ、カメ吉を観察します。

カメ吉ははマレーニシクイガメとしてペットショップで購入しました。以前は生きた貝類しか食べず、とても神経質な性格から飼育がとても難しいとされていましたが、カメ吉あたりのニシクイガメは人工飼料にも餌付く様になり飼育が劇的に簡単になったそうです。

(実はその後、やはり神経質な性格からか餌を段々と食べなくなり、亀博士と呼ばれる矢部隆氏でも飼育に苦戦しているとの情報を得ました)

 

よーし、学校が始まるまでの残り数日、しっかり観察しなさい。


…で数日後に出来たと言うので見せてもらうと…

画用紙に『カメ吉の一日』とタイトルがついており、

『おきる』→『日光浴』→『ねる』

と書いてあるだけ!( ̄O ̄;)

だが、確かにカメ吉の一日はこんな感じなので写真を撮って誤魔化しましょう。

体長なんか測ってみると自由研究っぽいよね。(4センチちょい)

イメージ 1


甲羅が濡れていると優しい茶色にクリーム色の縁取りが綺麗です。

イメージ 2



日光浴してカリンコリンの図。

イメージ 3



仔亀には腹甲にヘソ(?)の痕が見えます。成長すると消えるらしいです。

イメージ 4



あまりカメ吉に負担を掛けない様に一気に撮影は終了。
なんせ仔亀の死因No.1は、

『いじりすぎ』

らしいですから…。

だいたいこんな感じに自由研究は纏まり(?)ました。

学校が始まってクラス内で一人ずつ発表したらしいのですが、娘曰く…

『概ね好評だった』

らしいです。(ホントか?)

 

あとがき:これを書いた数ヶ月にカメ吉は天に召されてしまいましたが、ショップでは他の亀と一緒に人工飼料を食べていても単体で飼われると食べなくなるという神経質な性格がネックとなり、段々とペットショップからも姿を決してしまいました。

今(2013年8月)は当時一緒に購入したニホンイシガメのイシちゃんが元気にしています。

もう11年も経つのですね!

この当時、小学生3年生だった娘も今年20歳ですよ😳