店長とはワタシが今から17年前、独りでのレース活動に限界を感じてレーシングチームの門を叩いてからの付き合いである。
チームはショップ母体のアットホームな感じで、工場でマシンの整備も出来たし、レースや練習があればチーム員が手伝ってくれたりと１人では行き届かなかった部分で多いに助けられた。
もちろん、自分も他のチーム員が練習やレースの時にはサポートをした。（仲間がいるって素晴らしい）
ワタシがレース活動を止めた頃、チームの監督が独立して自分のショップをオープン・・・それから10年経つ。
決して近いとは言えない場所にあるけれど、永く付き合いがあるのはやはり店長の人柄の良さなんだと思う。
実はこの不景気でレーシングチームの母体であったショップは閉店してしまった。
ワタシも監督が独立した頃から足が遠のいていたが、20代の青春が詰まったお店が無くなってしまったのはちょっと寂しい。
まだまだバイク業界にとっては厳しい時代が続きそうですが、乗りたいって思う人が安心してバイクライフを送れる様なサポートをしてくれるお店であり続けて欲しいと思います。
