我が愛しのZ250・・・またリコール(サービスキャンペーン)出てしまいました。
今度はリアサスペンションのシール不良という事ですが、対象の車両番号を調べたらホンの僅かな差でセーフでした。ちょっと嬉しい・・・ナベヲです。
さて、今回は以前から気になっていたハンドルの低さを解消するべく、こんな物をポチりました。
オフ車とかでは結構定番なZETAのBar Rise Kit(19mm UP)です。
実はZ250、800専用のアップスペーサー(25mm UP)がハリケーンから出ておりますが、
私はハンドルバーにiPhoneや充電器、将来的にはウェアラブルカメラも設置したい(付け過ぎ?)のでバーの上部をカバーしてしまうノーマルのホルダーを替えたかったのもあります。
(ハリケーンのスペーサーはノーマルホルダー再使用)
正直、交換は非常に簡単です(笑)
通常なら『交換しました』で終わりますが、なにせ寒の戻りでクソ寒いのでネタがありません。
なので・・・これでもかってくらい丁寧に書いてみました(ここで読むのヤメてもいいです)。
まず、ノーマルのホルダーのボルトに被さっている黒いキャップをハズします。
このキャップはハマっているだけなので走行中にポロポロと落としちゃって購入されるオーナーさんもいます。
ハンドル周りで工具を使う場合はタンクにタオル等を被せます。
そうしないと工具や外したボルト等が当ったりして付けなくてもいい傷を付けちゃいます。
はい、これだけのモノを外しました。
今度は取り付けです。
取り付ける前にスペーサーのチェックをします。
こうして合わせて隙間が出来る方を手前にします。
ハンドルバーの下にスペーサーを入れ込んで位置決めします。
この時、ワイヤー類に負担が掛かっていないかをチェックする事を忘れずに。
奥側のボルトを先に締め込んで、後から手前側のボルトを締め込みます。(締め過ぎ注意)
ミラーの位置が変わるので乗車して直して完成です。
こちらが交換前。(若干ピンボケ)
こちらが交換後。
さすがに専用品ではないので如何にも後から付けました風味ですが、バーが剥き出しになる事も狙っているのでコレで良いんです。(値段も半分くらいだし)
たったこれだけハンドルが上がっただけでポジションは凄く楽になりますよ。