SR and JAKE

SR400 40th anniversaryを愛でるブログ

反射神経の衰え

ちょっと怪我の状態の描写がありますんで、キモい表現読みたくない方は読むのやめといて下さい。


マンションエントランスの階段を登ろうとしたら躓いてしまった。
ゆっくり(脳内イメージ)倒れていく自分を怪我から防衛する動作を起こさなきゃ!と頭で考えて、とりあえず腕を前に出して頭を守ろう🤔と脳ミソが指令を出した時には顔面を階段で強打していた😂

加齢による反射神経の衰えなのか?
いや、階段が上りだった為に躓いてから顔面を打つ迄の時間が短過ぎた……と思いたい。


痛てててと顔を上げたら血がめっちゃ出てる😳
視界には溢れ出る鮮血と共にプラーンと鼻水みたいなのが揺れてるので、恥ずかしさから咄嗟に手で取ろうとしても取れない。
あれ?なんだこれ。と状況が分からなかったが鏡も無いので想像してみた。

 

これは……どうなってんの?🤔

 

分からないのでとにかく部屋に入って妻に見てもらおうと階段を上って行くのだが、溢れ出る血の量が多くてコリャちょっとマズいかなと不安になりつつ何とか呼び鈴を押した。
部屋の鍵も持っていたけど部屋に入って妻を呼ぶのに声すら出したくないので、呼び鈴で玄関まで来てもらった方がいいと思ったのです。

 

果たして、いつもなら『バカじゃないの?』と蔑んだ目で見下してくる妻ですが、想定外の出血でグッタリしてる僕を見るやさすがに驚いてタオルを取りに行き、とにかく止血を!と😮‍💨

(あゝ、完全にイカれてる妻じゃなかったw)と変な安心感でホッとしている僕に傷の状態を確認して教えてくれた。

プラーンと垂れていたのは削れた鼻の皮だった。
どうやらメガネのフレームで目元から鼻の頭迄の皮を削いでしまったみたいだ。

こりゃどうせくっ付かないだろうからハサミで切ってくれと妻に頼んだけど、妻は薄皮じゃないから何処から切っていいか分からないし、そのままにして医者に診てもらった方がいいと言うので元に戻す様な感じにして切らずに上からタオルで押さえた。

とりあえず近くの整形外科へ行こうとすると妻がちょっと身支度するからと待たされた。

よし行くべと車で行こうとすると危ないから歩いて行こうと言われた。幸い500メートルほど離れた場所に整形外科がある。
普段なら迷う事なく歩いて行くが、出血が酷い状態で歩きたくないというのが正直な気持ち。しかし、妻はサッサと歩いていくので仕方なくついて行く。

病院に着くと駐車場は満車😳
結果的に妻の判断は正しかった……のか?

妻が受付を済ませてる間、僕は外のベンチに座って止血の確認をするも完全には止まっていない。

その後、院内で少し待ったが多いのはリハビリの患者さんで外来はそれ程でもなく直ぐに診察となった。

傷はやはり深いが皮が捲れている状態なので縫う事が出来ず、洗浄と消毒をしてプラーンとしていた皮を保護として使い、足りない部分を人口の皮?で補ってテープで軽く固定してガーゼを顔面の中心にペタペタと貼って処置は終了。
結果的に垂れてた皮は切らないのが正解でした。

月曜日にもう一度処置をして確認するけど、傷は深いので場合によっては形成病院へ行った方が良いかもと言われた。

オッサンでブサメンだから傷跡酷くてもまぁ大丈夫ですよと答えたけれど、今はどうなるのかちょっと分からないかな。

また、運の悪い事に昨日5年振りの運転免許証の更新通知が届いていた😂
サッサと更新するつもりだったけど、流石にこの顔では……ガーゼペタペタの顔面では写真認められないでしょー。

こうなったらギリギリまで治癒するの待って更新するしかないか。


くっそー、ヘルメット被れるかな🤔