2011年5月22日……
7年前、ヘルメット購入記事を書きました。
ショウエイ XR-1100 エル・カピタン(´∀`)
特に外装にダメージがあるワケでも無く、内装も去年交換したのでまだまだ使えそうではありますが……
因みにその記事には6年は使うと宣言してましたが、既に丸7年経過しております(・∀・)
また、記憶に新しいスペンサーロス事件(ほぼ自作自演)のトラウマにより、ビビっときたヘルメットは我慢せず反射的に飛び付く体質に改善?されていた模様(・∀・)
そんな事もありまして、実はGWにサービスショップで試着して、更にフィッティングサービスも利用しまして僕のアタマにピッタリのヘルメットを用意していただきました。
当初は2ヶ月待ち(゚Д゚)……と言われていたのですが、注文してから1ヶ月後の6月3日にショップから連絡があり、無事に入手いたしました(・∀・)
そう、おそらく20年以上振りのアライヘルメット!
ずっとX-8 SP2からショウエイのヘルメットを使ってきました(一度OGKに浮気しました)が、今回試しにアライを試着してみたら凄く良い感じ。
オマケにフィッティングまでしたら凄く気に入ってしまいました(・∀・)
購入したヘルメットはアライのXDシリーズ……
……のグラフィックモデル。
東洋の神秘(オリエンタル・ミステリー)と言えば、ザ・グレート・カブキ(正体は高千穂 明久)ですが……
その名もオリエント!
先に貼り付けた白のヘルメットだとシルエットがよく分かるのですが、アライにしては珍しいワイルド系のツアラーモデル。
正直、顎部分のスリットはあまり好きじゃないのですが、グラフィックモデルだと目立ちません(・∀・)
かなり派手なデザインで好き嫌いが分かれると思いますが、この和柄チックなデザイン……実はバレンティーノ・ロッシのヘルメットデザインもしているイタリアのデザイナー集団アルド・ドゥルディ氏率いるDrudi Performanceのものなんです(・∀・)
日本人がこんなデザインすると100均で売ってるんじゃないか(言い過ぎ?)的な安っぽい印象となりがちですが、コレは外国人がイメージするオリエンタル・ミステリー!
それを知ってしまえば凄く愛らしいデザインに見えます……よね?(・∀・)
スペンサーレプリカの事もあり、発売された週の休日に実物をショップへ見に行ったら、なんとGWセールでネットとほぼ同じ価格だったので勢いついてしまいました。
しかし、その時には僕に合うサイズが無く、同モデルでサイズが在庫してあったソリッドカラーでフィッティングをして注文となったのです。
後頭部には外国人に大人気wの錦鯉
頭頂部にはドラゴンと……
かなり斬新なデザインですが、被って少し遠くから見れば……
意外なほど目立たない!(・∀・)ホンマか?
同じアライのヘルメットでもレーシングモデルである最高峰のRX-7Xと比較して、アップライトなポジションのバイクに向いてる気がします。
アライRX-7X
スペンサーレプリカが手に入っていればコレだったんですが……。
RX-7XはそれこそMVアグスタ F4Rのような前傾姿勢のキツいバイクに、少し伏せ目がちな状態で被る様に設計されているらしく、対してXDはツアラーモデルと謳っている通り、顔を起こした状態で被ることを想定しているらしいのでMT-09には合ってるんじゃなかろうかと。
そして、実際に被ってみて走った印象は視界が広い!
イマドキのヘルメットってこんなに周りが良く見えるんだ(´∀`)
まぁ、まだ前のショウエイ(エル・カピタン)も健在なので、暫くは出し惜しみしながら使っていこうと思います(・∀・)