パフォーマンスダンパーって聞いたことありますかね?
パフォーマンスダンパーとはヤマハ発動機が開発した乗用車の車体に搭載する車体制振ダンパーで、走行中の車体の変形や振動を吸収する、ショックアブソーバーに似たダンパー装置です🤔
その効果としてハンドリング、走行安定性および乗り心地が向上し、同時に騒音や振動も低減されるのだそうです😁
しかし、そんなステキなアイテムなのにあまり普及してはいません。
構造は単純とはいえ高精度なダンパーが求められ、また車種別の微妙なチューニングも必要とされるなど、きちんと効果を発揮させるためには、それなりのセッティングが必要になるのでお値段もあまりお手頃とはいえなくなってるからでしょうか?🤔
そんな素敵なパフォーマンスダンパーを酔った勢いでポチッてしまいました😅
では、さっそく部品確認して取り付けます。
2019年以降のキャニスター付きSRに取り付ける場合にはこのワッシャー2個は必要無いです。
まずスプロケカバーを外します。
リード線を車体フレームに固定している結束バンドをプッチンプリン🍮
キャニスターを固定しているボルト(12mm)を外します(ネジロック付いてるので少しカタいよ)
前側のステーと共締めして仮留め😁
エンジンケース固定ボルト(14mm)を取り外しますが……
反対側のセルフロックナット(17mm)を抑えておかないと空転しちゃいます😅
リヤブレーキスイッチが邪魔でしたが、何とかコンビをブチ込めました。
このエンジン固定ボルトを抜く時に赤マルのカラーが落ちてしまうので、予めウエス等をカラー下部に詰めて落ちない様にします😁
付属のエンジンケース固定ボルトで後ろ側ステーとスペーサーをよいしょ!っと入れ込みます😤(ちゃんとカラーが入ってるのを確認します)
ダンパーがステーと平行になる様に仮留めして……
ブレーキスイッチを取り付ける前に規定値で締めます。
前側はキャニスターを外しちゃうと楽です(後から気が付いた😅)
ちゃんとトルクレンチ使います👍
スプロケカバーを元に戻した後にリード線を結束バンドで縛るのを忘れてた事に気が付く😵
まだスプロケカバーを付けてませんが、とりあえず取り付け完了です😁
しかし、取説の作業時間0.3h(18分)はちょっとキツくないですかね🤪
さてと、試走行ってきまーす😊