SR and JAKE

SR400 40th anniversaryを愛でるブログ

僕と女性ライダー 2

女性ライダー向け雑誌(以下LB)にお友だち募集のお手紙を出した我々アップハン野郎ども😗

 

ソワソワしながら次に発刊されたLB誌をコッソリ立ち読みしたのですが……

 

残念ながら掲載されてませんでした😥

 

発売日の夜にどうだった?と仲間たちから連絡あったけど、いや載ってなかったわと言うと、なんだつまんねー😵って感じでおしまい。

 

……🤔🤔🤔

 

実はその次の号に掲載されたらしいのだけど、遊びに忙しいハタチそこそこの我々はスッカリ忘れておりました🤣

 

そして季節も秋になろうかという10月初旬。

 

一通の手紙が僕の家に届いたのです。

 

ひと目見て女の子の筆跡と分かる宛名書きを見て不思議に思い、差出人の名前を見ても心当たりが有りません😗

その時はLB誌に掲載された事は知らなかったので誰だろう?🤔と思いつつ封を開けて手紙を読みかけた瞬間……おおう?!

 

書き出しで『LB誌を読んでお手紙しました』と書いてあって、失っていた記憶が蘇ってきました😵

 

お手紙キター😳😳😳

 

どーしよう、審査員(あいつら)呼んだ方がいいかな?😵😵

 

悩んだ挙げ句、とりあえず僕宛てに来た手紙だし……女の子とのやり取りを楽しむ事にしました😙←文通野郎

 

奴ら(アップハン審査員ども)には手紙がたくさん来て対処出来なくなった時に知らせよう😈😈😈

 

最初に手紙をくれたマキさん(仮名)は僕と同い年でお隣の県に住む看護師さんのビラーゴ乗り。

 

バイクと一緒の写真も同封してあって、ショートカットの可愛らしい女性でした。

 

バンドもやってて音楽の趣味も合い、オマケに一人暮らし😅

 

マキさんとは直ぐに打ち解けて文通から電話となり、ちょいちょい会って……結果的に付き合いましたが、隣県とはいえちょっと距離があった事もあり長続きはしませんでした😥

 

結局……部屋が埋まる程の手紙が届く事もなく、オーディション妄想(外道)は儚い夢となりました😢

 

さて、少し時は流れて翌年の元旦……昼頃まで寝ていたでしょうか。

年賀状が届いたのでお餅を食べながら一枚一枚見ていたら、知らない女性からの年賀状を発見😳

 

なんと!もう来ないだろうと思っていた新規LB女子からのハガキでした。

 

同じ県内に住んでいるというモトカちゃん(仮名)は僕と同じゼファーに乗る専門学校生。

 

古いトライアンフのイラストが描かれた年賀状らしからぬハガキには、LB誌の投稿を見て近所だけど手紙はちょっとなーと思っていたところ、年賀状なら!と思って出してみたそうです。

 

年賀状ならお返事書かなきゃね😙

 

お返しの年賀状を出したら文通スタートですw

 

トカちゃんとは同じゼファー(色違い)に乗ってる事もあり、定期的に手紙のやり取りをしていましたが、何度目かの手紙の流れでゼファーの写真を送ってくれました。その写真にはゼファーに跨って笑顔でピースサインしてる髪の長い美女が写っておったのです😳😳😳

 

綺麗系、可愛い系……どちらとも言える感じです。こりゃ、この娘モテるだろうなぁと思いましたよ。

 

しかし、モトカちゃんと連絡を取り合えば取り合うほどなんとも言えない違和感を感じていました😥😥😥

 

何か……こう…なんだろう?

彼女に対して警戒心が解けない……みたいな。

 

それもあって、マキさんと違って電話連絡はせず、ずっと手紙でやり取りしていましたが、この頃は僕がレース活動を始めた事もあって少し手紙の間隔も空きがちでした。

 

ある夏の晴れた日の午後、家の呼び鈴が鳴りました。

 

はーい、と玄関に出て行くと……

 

そこには写真でしか見た事のなかったモトカちゃんが笑顔で立っていたのです😳

 

 

 

一応、フィクションという事にして続きます😐