東京都の小池百合子知事は2030年までに都内で販売される新車すべてをハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電動車に切り替える方針を示しました。
対象となるガソリン車にはモーター駆動の機能を持つHVは含まれない。
ここで気になるのはバイクはどうなんるんじゃろ?ってこと。
記事を読み進めていくと『電動化が難しい二輪車は35年までにゼロとする』とある。
とりあえず、東京都では販売出来ないってだけで地方へ行けば購入できちゃったりするとか?……まぁでも足並みを揃えていくんでしょうな。
ちなみに2019年からはレースの世界でもMotoEなるものが開催されている。
MotoEワールドカップのワンメイク車両となっている電動バイクメーカーエネルジカ・モーターカンパニーのスーパーバイク『エゴ』の市販車両スペックは、107kW/6000rpmで最高時速240キロ。1度の充電で120マイル(約193キロ)の航続が可能だという。欧州地域での販売価格は2万5400ユーロ(約336万円)からだそう😳
今月から予約開始となったハーレーダビッドソンの『ライブワイヤー』349万3600円ナリ。
スペックは急速充電規格にも対応していて最大航続距離は235キロ。
発進から約3秒で時速100キロに到達するという怒涛の加速力😳
最高出力は102馬力と強力なため免許は大型二輪(AT免許可)が必要なんだけど、車両登録区分は軽二輪のため車検がないらしい。
いや、それよりも乗り味はどうなんだろう?
ライブワイヤーはモーター駆動の為にとにかく出足から速いそうだ。
通常のガソリンエンジンのバイクがエンジンからの出力を後輪に伝達するまでにミッションやクラッチを介しているのに比べてライブワイヤーはそれらが無く、パワーをベルトで後輪に伝えているのでロスが無い。
同じ最高出力のバイクでゼロヨンしてもスタートからの加速が圧倒的にライブワイヤーが優れていると言うことですね。
ちなみにライブワイヤーはオートマ。
バイクや車でのマニュアル車によるシフトチェンジはボケ防止に良いという研究発表があったので、僕はバイクに関してオートマ車に乗るつもりはサラサラ無いのでライブワイヤーに関しては購入意欲はないけれど……。
さて、ガソリン車販売禁止となる2035年。
15年後となると僕は既に死ん……いや、定年してるのか🤔
SRで終わるつもりでいるバイクライフだが、去年から続いている筋トレが功を奏して80くらいまで乗れるかなぁ😁
まぁ身体が大丈夫でもアタマがどうなってるか分からないから何とも言えないな。