バイクは返ってきましたが、雪や家庭の事情で乗れず。
また、ギターもなぜか1弦が突然バチコーンと切れてしまい手配中(´・_・`)
あ~あ…っと凹んでたら調整修理に出してたウクレレが返ってきた(^-^)
退屈しないナベヲです、ごきげんよう。
さて、タカハシさんからウクレレを受け取る前のメールには…
『今回、トップの修正と補強をかねてブレースパターンを全面的に取り替えましたので、これまでとは鳴り方も随分違って感じるかも知れません。
これまで以上にサスティンが伸びているはずです』
…と書かれてあったのですが、
サウンドホールから見えるブレーシング(パターン)が明らかに以前とは違っています。
手に取ってみると、あれ?少し重くなったかなと感じたので、受け取り完了メールに其の事を書いたら、
『増えた重量は重さにしてわずか10グラム程度ですから、それだけで違いを感じるのは難しいのですがボディ剛性が高くなったことと、ヘッドとボディとの重量バランスが僅かにボディ側に動いたいことからそう感じるのだと思います。』
なのだそうです(^-^)
察知感度良いですね~と褒められ(?)ましたが、仕事で0.1グラム単位の調整してるので身に付いたか?(笑)
さっそく鳴らしてみると若干音量は小さくなりましたが、サスティンは明らかに以前よりも伸びています(^-^)
因みにこのウクレレには1弦9フレットに音詰まり(デッドポイント)があったのですが、そこもそこそこ伸びる様になってました。
そして、弦高が下がった事によって今まで指がギリギリで押さえ難く感じていたコードも楽になりました。これは嬉しい副産物でしたね。
ホールから見えるブランドネームも新しい物になってました。
バック板を外しての修理なので手術痕は若干ありますが、それも楽器の歴史だと思えるのです(^-^)
これからも大切に使っていきたいですね。