SR and JAKE

SR400 40th anniversaryを愛でるブログ

気になるバイクを試乗しました

あけましておめでとうございますm(__)m

一応、ブログ更新はツキイチペースを死守しておりますが、どーにもこーにも忙しくて休日も自分の時間がなかなか作れません(はい、言い訳ですね)。
そんな中、家族に頼まれたお使いを無理矢理バイクで出掛けて…そのまま馴染みのバイク屋さんへ遊びに新年の挨拶に行って来ました。

来店記念品を頂きました。

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そして!
ちょっと気になっていたYAMAHAのMT-09が試乗車としてあるというのですよ(まあ計算済みですが)。MT-09だけじゃなく、MT-07とR25もありますので試乗してみてと勧められます。
オイル交換を半額でやってくれるというので、マイZ250のオイル交換をお願いしている間にズババっと3台乗り倒しちゃいました。

先ずはこちらMT-07です。

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跨ってみると400クラス並みに物凄くコンパクト。足つきは私(身長174~6センチ、体重65キロ)の両脚の踵がほんの少し浮く感じ…殆どベッタリです。
さて、アバウトに指定されたコースをぐるりと走ってきましたが、トルクの塊みたいでよく走ります。振動がツインにしては多めかなと感じましたが、アクセルを開けるとグイッと加速してくれますし、軽くて凄く扱い易い特性です。
ハンドルマウントのメーターは表示が大きな為か、よく言われている様な見辛さは感じませんでしたが、ウインカースイッチが小さいので操作がし辛かったかな。

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ただ、今時はハンドルにナビやら色々と取り付けるので、そこにメーターはどうなんでしょ?とは思います。

そしていよいよMT-09。

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ポジションはMT-07よりハンドル幅も広く、一般的なネイキッドポジションと言うよりはどちらかと言うと690DUKEっぽいかな。MT-07はダミータンクですが、MT-09はガン鉄タンクでボリュームあります(タンク容量は14リットル。MT-07は13リットル)。足つきはMT-07とほぼ変わらない感じです。
モード切り替えの説明時に店長さんから『Aモードはラフにアクセル開けると簡単に竿立ち(ウイリー)するから気を付けてね』と言われました(^_^;)
とりあえずスタンダードで走り出しましたが、MT-07と比べると圧倒的にパワフル。ヤバいです…これはアクセル開けたくなります(^_^;)
そして信号待ちの時にAモードにチェンジしてみます。
おお!ツキが凄く良くなった。
確かに立ち上がりでガバ開けするとフロントが軽くなる感覚がありますね。Bモードは試しませんでしたがノンビリも走れるしオールマイティに楽しめそうなバイクだと感じました。あとMT-09は排気音が凄く良かった。4発みたいな感じですが独特な音ですね(^-^)


最後はR25です。

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最初、普段Z250に乗ってるので試乗は考えていませんでしたが、店長さんがついでだから乗ってみてよと準備してくれました。
跨ってみるとレーシーな外観とは裏腹に殿様ポジション(?)で、やたらと張り出したミラーが視界に入ります。カウルマウントだからかな…?

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一昔前のレプリカよりカウルが低くマウントされている為なのか、もしくは前傾姿勢がそれ程キツく無い為なのか最近のレプリカはミラーが触覚みたいに長いですよね。
走り出すと2気筒なのにシングルみたいな感じ。慣らし運転中の為に回転数に縛りがあり、高回転まで回す事は出来なかったので総評は出来ませんが…使える範囲の回転数での印象は外観の割にはマイルドだなと。乗りやすいと言えば乗り易いです。ただ、Z250もそうなんですが回転数を上げてもグイッとくる部分が無いと言いますか…フラットな特性なんでしょうか?まぁ高回転まで回すとどうなるか試していないので何とも言えないんですけどね。でも大排気量のバイクと違い、パワーを使い切る楽しさはニンジャ250やZ250の様に有りますね。

全て乗り終えた後に乗る順番を間違えたかなとも思いましたが、最終的にZ250に乗って帰らなければならない事を考えると正解だったかな(笑)

帰る間際に店長さんが以前に私が乗ってた690DUKEを今のオーナーさんが大切に乗ってくれてますよと教えてくれました(燃料ポンプトラブルは出てしまったみたいですが)。
比較しちゃいけないんだけど、今更ながらDUKEは良いバイクだったなと思っちゃいます(^_^;)

あくまで個人的な感想なので気になる方は実際に試乗してみて下さいな(^-^)