いやー、一体なんなんでしょうか?この暑さ!
油断してたら本当に生命の危機ですよ(´・_・`)
しかし、バイク馬鹿?な我々クラスになると、こんな殺人的な酷暑日にでもバイク乗りたーい(´∀`)のです。
そしてそして、更にどうしても乗りたい理由がありまして。
残念ながらMT-09を降りてしまう関東のりょーごさんから、2017年式MT-09のシートを格安で譲っていただいたのです(´・_・`)(´∀`)←複雑心理描写
りょーごさんも僕と同じ2015年式MT-09レースブルーでしたが、2017年式のシートに交換されていて、それがかなり良いと聞いておりました。
確かに初期MT-09のシートは着座位置のアンコが薄く、オマケに抉られている様な形状でしたので、お尻がカポンとハマる様な前下がりポジションでした。
なので、前後の体重移動が非常にし辛く、長距離を走るとお尻が直ぐに痛くなってしまうのでした。
さてさて、暑さが和らいでいる午前5時起床(´∀`)
切ないくらい貧弱な車載工具を移植して……
ほんの少し全長は長くなりますが、サイズは殆ど変わらないので、そのまま交換するだけです。
2015年式シートはテールランプとのクリアランスが少々ありますが……
2017年式シートは無くなってます
ポジションの変化について。
上が2017年で下が2015年のシート
こうして見ると着座位置の高さや厚み、エグリが違うのが分かるかと思います(キーがミノムシの様にシート下にぶら下がっているのは気にしない)。
見た目はほんの少しの差にしか見えない様で、いざ跨って走り出してみるとかなり乗り味が変わりましたよ。
足付きは少し悪くなった様に感じましたが、元々両足ベッタリな僕にはあまり影響ありません。
実際、1センチ程度上がったくらいでしょうか。
午前6時発で矢作パトロール
まず以前のシートと比較して、路面からのショック吸収が良いのでお尻に優しい(´∀`)
逆に路面からの情報が若干伝わり辛くなったけど、走ってる内に慣れた。
また、タイトなワインディングは座面がフラットに近くなった事によって、前後の体重移動がしやすくなった。以前のシートだとお尻を後ろへ移動させたい時に登り坂へお尻を押し上げる感じ(伝われ!)だったけど、それが無くなった。
また、少し腰高になった為にS字とかの切り返しが楽になり、ホールドも気持ちし易く感じた。
りょーごさんは長距離を走るのが凄く楽だと言ってたけど、それを試すのは9月のビーナスラインかな(シート代金も払わねば)。
2時間ほど走って帰宅。
先週は洗車をサボってしまったので、水洗いとフクピカ。
あ、こりゃ次回乗る時は走り出しでゾロメーターをチェックしないとね(・∀・)