市街地を走ってるとやはりブレーキをかける頻度が高い。
走行後にシリンダー付近を見るとディスクブレーキ側である右側がやたら黒くなってる事に気がつく。
エアーでキャリパー周辺を吹いてみたら意外な程に黒い粉が舞い飛んだ(´・_・`)
まだ500キロ走ってないんだよ?
早く山間部をドコドコとクルージングしたい!
さて、そんな我が愛しのSR。
納車される前から走行後の注意点として、走行直後にバイクカバーをかけてはいけない!と言われている。
サイドスタンドで停車している場合、右側にグルリと高温になったエキゾーストパイプが出ているのでカバーが接触すると1発で溶けてしまいます。
カバーが溶けるだけならまだしも、綺麗なSRのエキパイに溶けたカバーがこびり付いてしまうのです。
酷いとなかなか取れなくて焦げ付いてしまいます。
実際、被害報告も聞いており、注意しなくてはと思っておりました。
僕は一応、MT-09のカバーを新調したばかりでしたが、念の為にヤマハのオプションで出ているSR用のカバーをバイク購入時にオマケしてもらいました。
SR用というのはカバーのマフラーが当たる部分に耐熱性のある生地が貼ってあるらしいのです。
しかし、まだMT-09に使っていたカバー(サイズ一緒)が使えるので、貰ったSR用のカバーは使わずにそのままMT-09のカバーをSRに使っておりました……
昨日、いつもと同じ様に洗車をして帰るつもりが、少し寄り道してガソリンスタンドで給油したんですよ。
そしたらその分、温度が上がってしまったみたいで……
穴空いたー(゚Д゚)
穴から中を覗いてみたら、エキパイに溶けたカバーが付着してるー(ノ_<)
とりあえず、一晩放置して……
今朝、恐る恐るカバーをめくってこびり付いたカバー痕をチェックしたら、あまり高温では無かった為か?はたまたエキパイにまで入念にかけたワックスが効いたのか?指でコリコリしたら取れちゃいました(=´∀`)人(´∀`=)
お、おう、美しい……
いかん、いかん。
駐輪場でバイクカバー覗き込んで恍惚の表情を浮かべる不審者となってしまった。
そんな事してるより対策!
アルミの耐熱性テープを買ってきて穴の空いたバイクカバーの裏側からペタリと貼ります。
表からも貼った方がいいのかな?
とりあえずはいいか!
次回、カバーをめくった時にもう少し広範囲にアルミテープを貼ってみます(^-^)
ちゃんとエンジン冷めてからカバーかけないとな(´・_・`)